バルセロナ・モンサンミッシェル・パリへ新婚旅行

海外旅行初心者の旅記録です。 2014年8月に、バルセロナ、モンサンミッシェル、パリへ旅しました。 宿泊と交通手段だけを予約し、旅の予定は自分たちで自由にプランニングするフリーツアー! ガウディ、お料理、お酒、写真、そしてハプニングを愛する、私たちらしい充実の旅になりました☆

カテゴリ: モンサンミッシェル

2014年8月に旅した、バルセロナ、パリ、モンサンミッシェルの旅日記です。


しっかりと朝焼けを堪能し、おいしい朝食をいただいたら、パリへ帰ります。

■モンサンミッシェルからパリまでの移動方法
8:30 ホテル出発
↓    シャトルバス(所要時間10分)で本土へ
9:00 本土側 スーパーへ到着
お土産購入♪ お手洗いを(スーパー2階で)
9:20 モンサンミッシェル出発
チケットを手配しておいたバス
10:40 レンヌ駅到着
11:03 レンヌ駅出発
↓    TGV 二等車
13:23 モンパルナス駅到着

バスが何時にあるのか見ていなかったのと、本土側でスーパーに寄ってお買い物をしたかったので、少し早めにホテルを出発。
すぐにバスが来たので、慌てずに出発できました。
EUR_1501
シャトルバスの車内。
すっかり明るい〜。
EUR_1500
なぜか天井もガラス張り。

本土側に着くと、おめあてのスーパーへ。
IMG_0397

島内のお店はまだどこも開いていませんが、本土側のスーパーは開いているので、買いそびれていたお土産を購入!
ガレット、モンサンミッシェルの絵がプリントされたオイルサーディンなどの缶詰、ミルクキャラメルなどをバラマキ用にたくさん買いました。
ゆっくり見たかったなぁ。
IMG_0399

このスーパー、入り口には牛のオブジェが!笑。
ちなみに、お友達情報、このスーパーの二階に、無料で使えるトイレがあるそう。
この先、レンヌ駅までは約1時間半あるので、行っておくと無難かも。
私たちは行かずにすませました〜。

レンヌ駅へ向かうバス乗り場がよくわからなかったんですが、空の旅のパンフを見て、あとは旅行者が集まっている場所へ向かったら正解でした。

EUR_1509

レンヌ駅到着〜。
EUR_1506

行きはあまりゆっくり見る余裕がなかったので、今更駅の写真を撮る私(笑)

レンヌ駅では、駅2階のキオスク的なお店で、頼まれていたお土産とちょっとした食べ物を購入。
頼まれていたのは、あちらの新聞。
ラッピング好きな友人から、本物の新聞がほしいとリクエストされえていたので何部か購入しました。
ランチはパリに戻ってからの予定ですが、お昼をまたぐので、ちょっとした食べ物も購入。飲み物も忘れずに。

ここのキオスクが意外に充実していて。子供向けのおみやげなども買える雰囲気でした。
IMG_0402

IMG_0404

IMG_0407

IMG_0408

IMG_0409

IMG_0410

IMG_0411

しかも、さっきのスーパーで買ったのと同じキャンディやキャラメルも発見。
ここで買ってもよかったのでは??
あ、でも見てないけど価格が違ったよね、きっと!(そうであってほしい)

IMG_0421

帰りのTGVでは、指定席は4名がけの席で、なぜか向かい合わせにセットされていました。
しかし、向かいにはだれも座らないので、ラッキーと思っていたのですが、自由席は満席だったようで、デッキに立っているお客さんがここに座ってきた!
しかもとってもパンクなお姉さん。
うーむ。微妙な雰囲気でした。ww
長旅だし、指定席をとるのは必須としても、自由席が満席だと指定席に(チケットなくても)入って来ちゃう人がいるんだ!とドキドキしたのでした。笑
二等車だったしね!

しかし、この旅で何度もTGVに乗ったので、緊張感はさほどでもなく、ガイドブックを見たりしてのんびりしているうちにモンパルナス駅へ着きました。

さぁ、ランチはガレットですよ〜!



スポンサードリンク

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

月16日の朝、この時期の日の出は、6時半ごろ。

日の出を見るために、5時おきでスタンバイです。
旅先だと、なぜか起きられるものなんですね〜。

だんだんと空が明るくなっていく様子が素晴らしいショーのようで、モンサンミッシェルに泊まってよかったと心から思う時間になりました。



うっすらと空が明るくなり始めています。カモメが城壁にとまって、鳴いています。

ホテルの城壁側からでて、城壁の上の道をずっと礼拝堂まで歩いて行きました。
肌寒い空気がすがすがしい!カモメの鳴き声が響く以外は、しんと静かな街です。

少しずつ空が赤く焼けてきました。

城壁を礼拝堂側へ進むと、左手に島、右手に海となりますが、ちょうどその進行方向あたりが東側になるようで、朝日がのぼる気配が。


海はずっと潮が引いていて、所々に残った水面に空が映り込みます。


しんと静まり返った街。

礼拝堂のてっぺんが見えます。まだ街は夜の明かりがついたまま。とてもきれいなブルー!
朝日がのぼる直前です。この空の色が好き〜!

礼拝堂の下あたりまできたところで、朝日が登り始めました。

きれいな朝日!飛行機雲も素敵です。



空の色が変わり始めますね。

夢中でシャッターをきりました。

不思議な形の雲。



オープン前のお店の窓に映る朝日。
朝日に照らされる住宅。きれいです。
砲台?から見る朝日。ずいぶん登ってきました。
干潟とのコントラストが素敵〜。
礼拝堂にも朝日があたりはじめ、壁面が赤く輝いています。
朝日に照らされる町並み。



ぐんぐんのぼる朝日、天候に恵まれて本当によかった!
干潟と水面が繰り返す不思議な模様。少しずつ日の光に照らされます。
本土側は、もうすっかり明るくなっていますね。
振り返ると、礼拝堂の上には白い月が。素敵な天体ショーでした。

街の中も朝日がのぼるにつれ、すてきな景色が広がりました。昼間は人で溢れる大通りですが、しんと静まり返っています。

まだ街灯が灯ったままの細い路地。
空が明るくなってきました。街の中はまだ夜。
早朝だけしか見られない、しんとした朝の通り。
ラメールプラールのお店の前です。
街の入り口の跳ね橋。
じっくり足元を見ると、こんな石畳。中世そのままですね。
宿泊したホテル。昼と夜が一緒になった、マグリットの絵みたい。

とってもすてきな街歩き、日が登るまでの時間が勝負!
朝日がのぼる1時間くらい前から街に出てみると、すてきな景色に出会えますね〜!
これを見て、島に宿泊してほんとによかった〜!と思いました。
昼間だけの日帰りツアーだと、オムレツ食べて修道院をじっくり見て(どうしても時間がかかる)街をぱたぱたっと歩いておしまいになってしまいます。
街のあちこちをじっくり歩き、時間ごとに変わる島の景色を、外から中から眺めてこそ、島の良さが感じられるような気がしました。

これ、宮島でもそうなんですよね〜。
昼間は観光客がいっぱいで、せわしない雰囲気なんですが、夕方から夜にかけて観光客が引いていくと、神の島と言われた宮島の本当の雰囲気を肌で感じられる。
そんなことを、ヨーロッパの端っこで思い出したのでした。

また行きたいかと言われると、一度でいいような気もするけど、楽しかった!

さて、ホテルでおいしい朝食をいただいたら、シャトルバスにのって、パリへ帰ります!



スポンサードリンク

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

楽しみにしていた夕焼けの時間帯は、食事に手間取りまったく見られなかった私。
旦那さんも、見られたのは日が沈む直前だけで、何しにここまできたんだか、、、と落ち込みました。
ドラマチックに変わっていく空を見たかったよ!!

と、言ってもいられないので、気持ちを切り替えて、夜景撮影へ!

この日の日没は、21:21
日没の時刻は、Googleで、日にち+地名+日没 のキーワードで正確な時刻が検索できます。
例えば、2014年8月16日 モンサンミッシェル 日没 で、21:21と出ます。
ピンポイントのエリアで日没時刻が探せるのは便利ですよね(^^)

もうとっぷり日は暮れて、真っ暗です。
ライトアップされたモンサンミッシェルをじっくりみたいので、島の外へ徒歩で向かいます。
島から外を見ても真っ暗で何も見えないので、できるだけ島から離れるのがポイント。

しかし、日が暮れると風が出てきて、ちょっと寒い!!
8月中旬でも、夜は寒さ対策が必要ですね。

設定をいじりながら、何枚も撮りました。

ライトアップされたモンサンミッシェル。
ライトアップされたモンサンミッシェル。
島の右手のほうもいれてみました。きれいねぇ〜。
島の右手のほうもいれてみました。きれいねぇ〜。


他にも撮影している方はたーくさんいらっしゃるので、女性一人でも特に心配はないと思います♪
私はこの旅ではミラーレス一眼だけを持って行きました。
重くてまだまだ不慣れなデジタル一眼レフを使いこなす自信がなかったので、気軽に撮れるミラーレスの方がいいかな、と。
私のカメラは、オリンパス PEN E-PL3、単焦点レンズです。
そのため、夜景はちょっと物足りなかったかも?
シャッター速度を調整してもぶれるので、歩いてきた橋の手すりの上にカメラを置いてシャッターを切りました。
うまくとれたなーと思うのはこれだけなんだけど、それでも夜景を撮影できてよかった!!

食事のトラブルでくたびれすぎ、少々喧嘩もしたことで気分的にも疲れ、そうそうにホテルに引き上げたのでした。
旅のプランでは、仲良くじっくり夕焼けや夜景を堪能するはずだったのに〜!!(>_<)
お腹がすくと良くない。食事の確保は旅のクオリティをも左右しますね。
この日はそのままホテルに帰り就寝。

翌朝7時前の日の出に合わせて、今度は朝焼けを撮りに出かけます!



スポンサードリンク

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ